コンクリートの特性

コンクリートの代替品

コンクリート工事に使用されるコンクリートの代替の材料は、現在のところないと言っても良いかと思います。コンクリート自体は、耐水性、防火性に優れ強度も得られる材料として使用されています。 鉄筋コンクリート造については、圧縮力をコンクリートが負担して引張力を鉄筋が負担することにより非常に堅固な構造物を造ることができます。 しかしながらコンクリート工事に至るまでには、鉄筋工事、型枠工事を経てコンクリートを打設する運びとなります。 コンクリート自体は非常に重量があり自重を支えるために柱や梁が大きなものとなってしまう欠点もあります。 研究もされていますが、鉄筋の代わりにグラスファイバーなどの引張に対抗できる材料をコンクリートに混入することにより鉄筋の作業の簡略化ができればよりよくスマートな構造物を作る可能性もあると思います。

コンクリート工事の価格の動向

コンクリート工事は、通常生コン工場にてセメント、砂、砂利を水や混和剤にて練り合わせたものを生コン車に積込、工事現場にて打設する流れとなります。 コンクリートの価格は、その地域の状況により価格が違います。セメントの価格、砂や砂利の骨材価格などにより地域ごとに設定されています。一時、価格競争が激化しコンクリートの価格が下落し過当競争が行われましたが、実際に採算が取れない状況となりそれぞれの地域の生コン組合が妥当な価格を打ち出し安定してきております。 コンクリート工事でのコンクリート打設は、コンクリートポンプ車を使い、作業員によって打設されるわけですが、バブル崩壊から長い間建設業が冷え込み建設作業従事者が減少し、育成も行われていなかったことから人手不足が顕著に表れ打設施工費が高騰している現状です。